私の不倫され体験

私の不倫され体験談〜それは「本気」と言うのだよ〜

こんにちは。ブログ管理人シアンです。

さっそくですが、私の浮気され体験談をお話したいと思います。

実は私、旦那さんに浮気されたことが2回もあるんですよ!

1回目は心を伴った浮気。本気の不倫ということですね。
2回目は単なる火遊びでしたが。

私の心はズタボロです。。。

今回は、1回目の浮気され体験をご紹介します。

旦那さんの浮気を疑ってらっしゃる方、浮気相手を突き止めてる方、出方とどうしようか悩まれてる方。

そういった方々に少しでも参考になればと思います。

 

旦那さんの異変!なんか今までと違う・・・

まず、私は最初にちょっとした変化を感じ取っていました。

違和感を覚えたのは旦那さんの纏ってる雰囲気です。

これは説明しにくいのですが、女のカンって言うんですかねぇ。
この時ほど『女のカン』なんて無ければいいのに!と思ったのは後にも先にもきっとないでしょう(笑)

私が感じたのは、

・会話が少なくなった
・会話が弾まない
・一緒にいても楽しくない
・空気がどんよりしてるように感じる
・むしろ一緒にいるのが辛くなるぐらい

会話は少なくなって全然弾まないし、一緒にいても楽しくない。むしろどんよりした空気に辛く感じてしまうほどです。

こんなに異変を感じていても、実はまだ浮気なんて全く疑ってなかったんですよ。不思議と旦那さんを信じ切っていたんですね〜。あの頃の自分を殴り飛ばしてやりたい(笑)

 

その後の変化

『私何か気に障ることでもしたのかな〜?』と見当違いなことを考えていたんですが、次第に「あれ?」と思うことが増えていきました。

旦那さんも詰めが甘いですね(笑)

①私用の外出が増えた

だんだん外出が増えていきました。しかも朝帰り。

普段めったに人と会ったりすることがなく、交友関係も広くはない人だったので違和感を感じました。

実はうちの旦那さん、かなり細かくその日あった出来事を教えてくれる人なんです。

『誰と何してどんな会話して○○があって…』って、「お前は女子か!」ってぐらい自分から色々と教えてくれるんですよ(笑)

ですが、この時外出が増えた頃は、口を濁すというか、「どういうお話してたの?」と聞いても今までみたいには教えてくれなかったんです。

今までと明らかに様子が違うので、私は気が気じゃありませんでしたよ。

しかも、「この前話が盛り上がって、『これからは定期的にこのメンバーで集まろう』という話になった」と言うではありませんか。

態度が冷たく感じている時に、こんな話をされて怪しさ大爆発です。

この時のことを振り返って考えてみると、旦那さんて嘘がつけない人みたいなんですよね(笑)

嘘がつけないから適当にごまかせなかったんだろうな〜と思います。

こればっかりは嘘でもいいから隠し通してほしかったですけど。

②女とメールしているのが発覚

旦那さんに対して上記のような違和感を感じてた頃、女の人とメールしているのが分かりました。

旦那さんのスマホで一緒に動画を見ていた時に、メールの受信を通知バーに表示されてたんですが、そこには明らかに女の人の名前が。

ただ、その時は『もしかしたら会社の人かもしれないし…』と思って特に何も追求せず。

「外出増えたな〜」
「態度がちょっと冷たくなったな〜」
「しかも女の人とメールしてるんかい!」
「でも会社の連絡事項かも知れないしな〜」

などと、一人で悶々とした日々を過ごしておりました。

この時点ではまだ浮気を疑っていなかった

実は、この異変を感じ取ったのは、子どもを出産してちょっとしてからなんです。

よく男性の方って、

「出産してから妻を女として見れなくなった」
「妻というより母親」

というような感情を抱くと言いますよね。

ですので、うちの旦那さんも例に漏れず、

『長男出産して女として見てもらえなくなったのかな?』とか思ったんですよ。

なので、浮気なんてこれっぽっちも疑ってはなかったんです。

とりあえず、旦那さんが冷たくなってしまったのが純粋に凄く悲しかったです。

私はこんなに大好きなのに…と、私自身に興味を持ってもらえるように、お化粧の勉強やダイエットを始めてみたりしたものの、やはり何も変わりませんでした。。。

 

とうとう浮気が発覚!

ある時、その上記のような状況が耐えられなくなって、泣きながら話したことがあったんですよ。

・なんで最近そんなに冷たいのか
・私は旦那さんに何かしたのか
・もう女として見れないということなのか etc...

苦しい私の胸のうちを明かしましたが、「ごめん、そんなつもりじゃなかったんだけど…」という、ありきたりな返事。

「もしかして好きな人でもできた!?」と、核心に迫るような質問も投げかけたけど「それはない」と。
(そりゃあ浮気してますなんて言えないよねw)

旦那さんが「これから気をつけるよ」と抱き締めてくれたので、一応話は収束したのかと思いきや。

やっぱり態度が改まるわけでもなく。

にっちもさっちも行かなくなって、私はとうとう旦那さんのスマホを覗き見することにしたんです。

初めてスマホを盗み見

出会ってからその時まで、一度も盗み見なんてしたことなかったんですよ。

旦那さんと知り合って初めてスマホというプライベートな部分を覗いたので、その時は手が震えましたねぇ。

最初に通話履歴をチェック

まず初めにチェックしたのは通話履歴。

同じ女の人の名前がビッシリ。
しかも毎日何回も通話してる。

そこで初めて『真っ黒』だと確信。

さらに手が震えましたね。。。
息も荒くなり、動機がする中で、次にメールのチェックをしました。

メールチェック!しかしロックが…

メールボックスがいくつかに分けられており、『その他』というフォルダを発見。

あら、不思議。そのフォルダだけ何故かロックがかかっておりました。

パスワードを入力しないと開けられない状態で、思いつく限りのパスワードを入れてみるも、やはりダメ。

3回間違った時に『秘密のパスワード』というのが出てきました。パスワードを忘れた時の為のものでしょう。

秘密のパスワードとやらを表示してみたら、『好きな食べ物は?』と表示されたんで『カレー』と入れたら一発で解除。

ほんまアホ(笑)

さすが嫁、と言ったところでしょうか。

もっと推測されにくいやつにしとけよなぁと脱力(笑)

出てくるラブラブメール

で、メールを見ると出るわ出るわラリラリメール。
↑あ、ラリラリメールってのは、浮かれて歯が浮くような女子高生のようなメールのやり取りのことです(笑)

「その他」フォルダは浮気相手専用のメールフォルダだったようです。ビンゴ!

ですが、その時点で私はとても冷静でいられず。

メールの量も莫大な量だったので、厳選して何通か私のスマホへ転送。(←証拠のつもり)

そして、「一旦冷静にならないと…」って思いと、これからどうしようって思いと、裏切られてたっていうショックから、一度生後6ヶ月の息子を連れて気づかれないように、朝の5時にそっと家を出ました。

ちなみに、旦那さんは始業時間が遅いので、起きてきた時に私がいなくても息子を保育所に連れて行ったんだと思ったみたいです。不思議には思わなかったんですって。

そして最寄り駅にある店に入ってコーヒーを頼み、これからどうしようか?と、ぼんやりとした頭で考えていたんですが、この時は不思議と涙はまだ一滴も流れてません。

きっと現実味がなかったんでしょうね。
これは夢なんじゃないか、とか何かの間違いじゃないか、とか都合のいいことを考えてたと思います。

前科者にアドバイスをもらうことに

「さて、これからどうするか…」と、まだ考えがまとまってない状態だったので、実の兄に電話をしてアドバイスをもらうことにしました。

実はこの兄、結婚してから浮気をした前科が過去にあるんですよ。

経験者の話は何よりも有益なものに違いないと思ったので、相談してみることにしました。

相手の誠意を見てから

兄曰く、「相手の誠意を見て決めたら?」ということでした。

・誠心誠意謝って、これからこうする、とか何かしらの提案があるだろう。
・その相手の態度をみてから決めてもいいのではないか。
・もしくは離婚するって決めるなら、これからのシアンと子供の生活を保証させないと。
誠心誠意謝るということは、シアンとやり直したいということだから、そこはお前が子どものためにも譲歩してみてもいいんじゃないか。
・精一杯の謝罪を受けても許せないんだったら、離婚するというのも一つの方法。

「まず、不倫した方(有責者)からの離婚請求は普通認められないから、シアンの好きにしたらいい」というようなアドバイスをもらいました。

要は最終的に決めるのは私自身だと。
旦那から離婚要求は認められないから、私の好きにしたらいいと。

何も考えられなかったその時の私にとって、その当時はとても頼もしいアドバイスに感じましたね。

原因を作ってたのは私かも?

「旦那くんが浮気したのってもちろんアカンことやけど、もしかしたらシアンも何かしら原因作ってたのかもな」

確かにこの頃は本当に色々あって家計が苦しくて、毎日のように「お金がない、お金がない」と旦那さんの目の前でため息ついて独り言のように愚痴ってました。

お金がないのは旦那さんの過去の借金と、正社員の仕事を辞めてアルバイトだったからなんですが。

お金がないのは旦那さんのせいではあるんですが、追い詰めすぎたかなと思いましたね。

毎日毎日「お金がない」って責められてたら、そりゃ逃げたくもなりますよね。。。

前科持ちの兄も兄嫁さんに泣きながら謝られたそうです。
「厳しくしすぎてゴメンな」って。

兄曰く、「あの時(浮気してた時)は魔法にかかってたんや」

冷静に考えたら家族が大事なんは分かってたのに、自分がおかしくなってたんや、と言ってました。

「だからきっと旦那くんも今は魔法にかかってるだけやって。許したんやったら、後はもう引きずらんように。ツライと思うけど、お前が頑張らな。やり直すって決めたんなら、あまり蒸し返さんようにな」とアドバイスしてもらいました。

私の出した結論

『急いで結論を出さないこと』でした。

将来的に離婚になってもいいし、やり直してもいい。

本音の部分ではやり直したい。

子供のこともあるけど、私はまだ旦那さんのことを一人の男性としてとても愛していたから。もしかしたら一時の気の迷いかもしれないし。

旦那さんも帰ってきやすいように、いつまでも引きずってたらいけないな〜と、まだこの時点では信じていました。

 

旦那さんと話し合い第2段

旦那さんが出勤した後、おもむろに電話しました。

スマホを覗き見したことを謝罪した上で、これからどうするか話し合いするから今日は仕事を休め、と。

ということで、お昼ぐらいには帰ってきてもらいました。

まだ旦那さんを信じていた私

さてさて、メールで発覚した旦那さんの浮気(不倫)ですが、私はまだ信じていました。

きっと一時の気の迷いだろう。

私が知らず知らずのうちに責めてしまってたのが悪かったんだろう。

だから居心地が悪くて家に帰りたくなかったから浮気に走ってしまったんだろう。

浮気されて裏切られても、まだ旦那さんを信じたい気持ちもあって、浮気していたこと自体が信じられなくて、とても現実味がありませんでした。

だって、正直な話、夜の営みは普通にありましたからねぇ。。。

とりあえず謝罪

旦那さんが帰ってきてすぐに「ごめんなさい」という言葉が出たんですが、なぜか土下座とか全くしなかったんですよね。

頭をペコっと下げて「すみませんでした…」と申し訳無さそうな感じで謝るだけ。

旦那さんの態度次第では許してやろうと私は思っていたんですが、実はそれ以上に旦那さん自身の気持ちが厳しい状態でした。

旦那さんが本気になっていた

私は浮気はまだ許せます。
だって気持ちはこっちにあるわけですから。

本命はこっち(私)で、きちんとこっちに帰ってきてもらえるなら許せます。

ですが、気持ちが相手のほうに行ってしまってたら、それはもう「浮気」(=浮ついた気持ち)ではないです。「本気」なんですから。

心が相手に行ってしまってたら、もう私にはどうすることも出来ないじゃないですか…。

事実確認

とりあえず、形だけの謝罪を受けた後は、事実確認を行いました。

まぁ証拠も何もない状態だったので、完全に出方を間違えてしまってたわけですが。

旦那さんの言い分は、

確かに電話もメールもしていた。
デートもしてた。
だけど体の関係は本当にない。

お互いに結婚していて子どももいるから、その一線だけは越えないようにしよう、って話になった、と。

そんなもん信じられるか。

口では何とでも言えますからね。
しっかりした証拠を押さえてなかった私にも非はありますが。

これから配偶者の方に浮気を問い詰めようという方は、証拠は絶対に押さえてからにして下さい!

口の上手い人なら、証拠がないと上手いことかわされてしまいます。話し合いを有利に運ぶためにも証拠は大切です!

それに一度浮気を疑われたら相手も警戒してなかなかしっぽを掴ませてくれなくなるかもしれませんので、切り出すタイミングも大切です。

ちゃんと証拠を揃えてから問い詰めていれば、こんな言い逃れ、防げてたんですよね。これは猛省です。

実はずっと冷静だった私

不思議とずっと冷静にいれた自分が何気に凄いと思っています(笑)

この時はホントずっと頭の中で冷静にならなきゃ、冷静にならなきゃ…と呪文のようにリピートしていました。

でも、そのおかげで感情的にならずに済み、話し合いを中断させることがなくて良かったです。

こういう時ほど冷静に対処しないと、きっとうまいこと行かないんじゃないかと思います。

落ち着くことなんて出来ませんが、せめて話だけはきちんと聞こうと。

 

電話で浮気相手と直接対決!

浮気相手に電話しての第一印象が『声がおばちゃんだな〜…』。

それ以上に衝撃的だったのが、確かに私は相手より年下でしたけど、ものごっついフレンドリーに話されたこと。

「あらあら、迷惑かけてごめんね〜」って。初対面にタメ口って社会人としてどうなの?

…思い出しただけでも腹が立つ。

問い詰めてみたけど完敗

上記のような対応のされ方だったので、私はかなり腹が立っていましたが、とりあえず問い詰めることに。

証拠という証拠はなく、メールの内容だけしか私にはなかったけど。

まず、浮気相手は恋愛関係なのを認めなかった。

メールでお互い「好き」「大好き」「寂しい」「早く会いたい」とか言い合ってたのに。

そこを問い詰めても、「友達同士でも普通に言ったりする仲ってあるでしょ?」って。

マジで完敗。

証拠がないと言い逃れされる

こっちが決定的な証拠を押さえてないってことが電話口で伝わったんでしょうね。

むっちゃ苦しい言い訳してきてたけど、こっちは情況証拠なだけで物的証拠がない状態。

なので言い負かすことが出来ず。

決定的な証拠がないから、

「ただの友達」
「ふざけてそういうメールしていただけ」

と言われても、それ以上の反論ができねぇ。。。

これは私の出方も間違えてたし、言い逃れ出来ないような証拠も押さえてなかったので、勝ち目がないことは分かってたんですよ

だけど、やっぱり悔しい。
女としても負けた。これが泣き寝入りというやつか。

浮気相手との話し合いの結果

最初は強気で出てて慰謝料も請求しようとしてたんですよ。
一歩間違えれば恐喝になってしまうので言葉選びが大変でした。

ですが、相手もこっちの心理を読んでいたのか、慰謝料○○万円を請求することが出来ませんでした。

私個人としては、弁護士を雇う費用なんてこれっぽっちもなかったので、脅すつもりで「慰謝料請求に応じない場合、出るとこに出る」というハッタリに近いことを宣告していたんです。が、浮気相手の方も「だったらこっちも弁護士の先生を用意します」言ってきたので、ハッタリが通用せず、お金の回収は断念…。

・迷惑料として3万円の振込
・金輪際連絡を取らないこと

これらの約束を口頭で交わして終わりました。

示談書を用意することもなく、第3者の人間を挟むこともなく、当人同士の口約束のみで一応話のケリをつけました。

後日、私の口座に3万円振り込まれていたので、これで決着はついたのかと思いましたが!

実は、この迷惑料の3万円は旦那さんが不倫相手に払ってたし、連絡もその後取り合ってましたねー。

はい、口約束は守ってもらえない良い典型的事例ですね!

あなたはぜひ、この教訓を活かして、失敗しないようにして下さいね!

ホント悔しいですけど、相手の女がかなりしたたかでした。

完全な証拠がないばかりに被害者である私が泣き寝入りです。

素直に認めます、これは完敗ですよ。

 

そしてまさかの離婚要求

浮気相手との話が一応終わって、次はうちの家庭をどうするかですが。

旦那さんに「あなたはどうしたいの?」と聞いてみました。

「できることならやり直したい」と言っていたんですが、よくよく聞いてみると、本音では「離婚したい」と。

誠心誠意の謝罪がない=夫婦が終わっていいと思ってる

不倫が発覚してから口では謝るものの、必死さというか誠意というものが全く感じられなかったんですよ。

日本人特有だとは思うんですが、本気で謝る時ってだいたい土下座する風習(笑)がありますよね。

ですが、旦那さんの場合、必死に謝ることもないし、頭をペコっと下げるぐらいで土下座はないし。

そういう必死さがないということは、私と終わっていいということだと、私も気づいてしまったんですよね。

もう私の頭は完全にキャパシティオーバー(笑)

離婚したいけど、嫌いになったわけじゃないらしい

色々お話してくれましたが、

・シアンのことを嫌いになったわけではない。
・むしろ人としてすごく好き。
・でも一人になりたい。
・一人になって色んなものから開放されたい。
・養育費や慰謝料、私と子供が困らんようにきちんと払うから。
・だから離婚してほしい。

かなり勝手ですが、上記のようなことを言っていました。

普通ならそんな要求飲みませんよね。
有責者から離婚請求なんて、裁判やっても勝てませんからね。

蒸発されるよりは、離婚してお金をもらうほうがいいのでは?

うちの旦那さんに限った話だと思いますが、実はこのまま縛り付けたら蒸発しそうな人なんです。

要約すると、自分が一番可愛い人間なんですよね。

このまま縛り付けて、いきなり蒸発されるよりは、養育費や慰謝料を払う約束(公正証書に残す)をしてくれてるうちに別れた方がいいんじゃないかって思ったんですよ。

なにもかも嫌になって急に消息絶たれるよりかは、法的拘束力のあるお金をもらう取り決め(=公正証書に残すこと)をして別れたほうが、子供のためにもいいんじゃないかって。

この時、子供はまだ生後6ヶ月。

思春期とか多感な年頃に別れるよりは、父親の記憶なんてないうちに別れてたほうがこの子のためでもあるのかな、と。

苦渋の決断でしたが、離婚に同意しました。

離婚になっても旦那さんが大好き

私は浮気(不倫)されて離婚を選択してもなお、本心は再構築を願っていました。

やっぱり旦那さんを一人の男性として愛していたので。

平たく言うと失恋しちゃったわけですよ。
私は好きだけど、旦那さんは心がどっかに行っちゃってるわけだし。

やっぱりすごく苦しかったですね。

 

この不倫騒動で得たもの

お陰さまで(?)この不倫騒動で体重が一気に減りました。

産後、全然減らなかった体重が急激に減ってくれて、妊娠前の体重に戻れたんですよ!
不本意ながら嬉しかったです(笑)

妊娠前の体型を手に入れられたこと以外では、不倫問題や離婚問題に関する知識をいっぱい手に入れました。

相当詳しくなりましたよ。

私は出方を間違えたために泣き寝入りとなってしまいましたが、きっちり浮気相手に制裁したい方は、ぜひ以下の記事も参考にして下さい。

参考記事

»  不倫した2人へ効果的な復讐法!社会的制裁

»  制裁のしすぎに要注意!何もない人が一番厄介

»  慰謝料請求するなら!不倫相手の特定は必須事項

今現在、旦那さんとは再構築中なんですが、これらの知識が役立つ時がこないことを祈っています(笑)

 

旦那さんが浮気に走った要因

私の反省点でもあるんですが、今回の第1回目の浮気に関しては、

①私が旦那さんを追い詰めすぎた
→「金がない」と言い過ぎた
②依存しまくってた

特に②の依存心がかなり強かったようです。

当時の私自身の自覚はなかったんですが、旦那さんに依存していたんですね。

私自身が『父親からの愛情』に飢えていたようで、知らないうちに旦那さんに父親の愛情を求めてしまってたようです。。。

子供が無邪気に親に甘えるような感じで私は旦那さんに甘えていたみたいで、重かったと言われてしまいました…。

でも、それを言われて私もハッとしたんですよねぇ。。。

シアンは父親の愛情をあまり知らなかった

実は、私の幼少期の家庭環境が問題なんですが、親が不仲で、ずっと家庭内別居状態だったんですよね。

父親と顔を合わせるのは年に1〜2回程度。
いないも同然。

強がっていても、やっぱり子供時代に私は『父親』という存在が欲しかったんだと、今更ながら気付かされました。

『夫婦』から『親友』へ

離婚しましたが、それで終わったわけではないんです。

お互い嫌いになったわけでもないし、何より子供がいましたから。

夫婦という関係から『親友』という関係になったんです。

子供の行事には極力参加してもらったり、たまには皆で遊んだり。

子供に何かあったらすぐに駆け付けられるように住む家もお互い近い所にしよう、と

きっと旦那さんは『結婚』という責任を伴うのが重たかったんではないかなと思いました。

夫婦という関係が終わっても、私達の関係は変わらないんですから。

でも、旦那さんとの関係は続くとしても、旦那さんに新しい彼女が出来ることを考えるとホント胸が苦しくなりました。

片思い。しかもフラれ済み(笑)

その後は離婚の手続きやら、子供の親権について裁判所へ行ったり、色々と役所関係に走り回りました。

バスの中から見ていた桜が印象的で、今も桜の花を見ると思い出してしまいます。

春の季節は苦手になっちゃいました。。。

▶関連記事『私の離婚から再婚まで

以上で私の1回目の不倫騒動のお話は終わりです。

長々と最後までお読み下さいまして、本当にありがとうございます。

私の体験談が、少しでもあなたのお役に立ちますように。

 

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