私の不倫され体験

【泣き寝入り体験談】証拠がないまま不倫相手と接触したらこうなる・・・

こんにちは。旦那さんに浮気(不倫)を2回されてなお再構築中のシアンです。

今回は、恥を忍んで、私の泣き寝入り体験談を詳しくご紹介します!

実は、私は旦那さんの1回目の不倫では、不倫相手に制裁できずに泣き寝入りを経験しているんですよ。

これは今思い出してもかなり腹立たしいですよ〜。
完全に負けてしまったわけですからね…。

このブログでも『証拠は絶対に必要!』だとかなり主張しているんですが、私が失敗した体験を知ってもらえれば、よく理解できると思います。

パートナーの浮気を疑ってる方や悩まされてる方、これから慰謝料請求をしようかとお考えの方など。

ぜひ私の失敗談を教訓に、あなたは泣き寝入りにならないよう、注意して下さいね!

 

当時の私と旦那さんの状況

まずは、その不倫されてた当時の状況について簡単にご説明します。

私の状況

  • 決定的な証拠はない
    →肉体関係を匂わせるようなメールや発言なども一切なし。
  • 通話履歴は確認済み
    →毎日頻繁に電話していた。
  • メールで「大好き」「会いたい」などのやり取りを確認
    →一応その一部を私のスマホへ転送して保存。

旦那さんの状況

  • 私用の外出が増えた
  • 朝帰りすることもあった
  • 私に対してちょっと冷たい、よそよそしい等の変化あり

かなり簡単に箇条書きにしましたが、だいたい上記のような感じです。

「不貞行為=肉体関係の有無」です!

法的な解釈で言うと、肉体関係があったかどうかが一番の争点になります。

なので、仮に恋愛感情があったとしても肉体関係がなかった場合、慰謝料請求は出来ません。

で、私の場合ですが、この上記の状況だけ見たら、これ絶対浮気してるだろ!って思いますよね。

肉体関係を証明するもの(ラブホを出入りしている写真など)はなかったんですが、こんな状態なのを突きつければ、きっと認めるであろうと甘く見ていたんです。

ですが実際は、不倫相手はかなり強かでした。

 

不倫相手にされた反論の数々

まず、不倫相手と旦那さんがやりとりしていたメールの数々ですが、内容はかなりイタイものでした(笑)

付き合いたての女子高生か!って思うくらい、ほんと恥ずかしい内容のものばかり。

いくつか抜粋しますと、

  • 早く逢いたいよ
  • ○日に会えるね、待ち遠しいな〜
  • 寂しい。こんな寂しく感じるなんて初めて!
  • 大好き!好き好き好きすぎる!
  • 俺の○○ちゃんは何してるの〜? etc...

今思い出しただけでも腹立つ。
私には「寂しい」なんて言ってくれたことなかったのに。

まぁ、こんな感じのやりとりを不倫相手の方とお互いに送り合っていたので、親密な関係であることに間違いはないですよね。

普通に考えても、付き合ってるカップルがする内容のメールですよね~。

言い逃れの内容

で、不倫相手と直接対決した時に、これらのメールのことについても言及したわけですが、あっさりと(?)反論されてしまいました。

  • 女友達にも言う「好き」と同じレベル
  • 冗談でそういうやりとりしていただけ
  • ○日は確かに二人で会っていたけど、後ろめたいことは何もしてない
  • よく電話するのは相談に乗ったり相談したりしているから
  • 私は男友達に『好き』って冗談を言ったり出来るの

だいたいこんな感じの内容を言われましたよ。

つまり要約すると、

男の友達に、
わざわざ恋愛感情ではない『好き』を伝え
わざわざ「好き」「大好き」とメールで冗談を言い
女友達と同等のことが出来る、
あくまでも仲の良い異性の友だち

だと。

ふざけんじゃねー!

この言ってる内容が本当だとしたら、末恐ろしい女だわ…。

もちろん私も反論

シアン
そんな嘘通用するわけないでしょ!
不倫相手
本当よ、私はそういう女なの。
だけど、勘違いさせてしまったことは素直に謝るわ。ごめんなさいね。

だと。

私が「それは嘘だろ!」と反論しても、
最終的には「じゃあ証拠はあるの?」と核心をつかれてしまい、それ以上の反論をすることが出来ず。。。

ここで「証拠はある!」と突きつけられれば良かったんですが、決定的な証拠を確保していたわけではなかったので、それは叶わず…トホホ。。。

このような感じで、私な不倫相手に問い詰めることに失敗してしまったわけです。

 

一切の制裁が出来ないまま・・・

相手が不倫していた事実を認めてくれず、私も確たる証拠を突き付けることが出来なかったので、社会的制裁を一切できず、私は完全な泣き寝入りとなってしまいました。

慰謝料請求ができない

まずは誰もが思いつくであろう制裁方法の一つ、『慰謝料請求』

悲しいことに、証拠がないために、慰謝料請求をすることが出来ませんでした。

不倫の事実を認めなくても、迷惑料としていくらか支払ってもらおうとまで考えたのですが、

不倫相手
そうなったらこちらも弁護士の先生に相談しなくてはならない

と言われてしまいまして…。

決定的な証拠を確保してなかったので、弁護士云々にまでなると、こちら側に分が悪いのは一目瞭然です。

ですので、「慰謝料」や「迷惑料」を請求することが出来なかったんですよ…。

ほんの気持ちの迷惑料?

私の場合、実際に、迷惑料として、3万円だけは支払いしてもらったんですよね。

不倫相手の方も、少しは私に悪いと思ったのか、不倫相手の旦那さんに知られるのが嫌だったのか、「迷惑かけたから」と3万円だけ支払ってくれました。

強調しますが、たったの3万円だけ。

【補足】慰謝料の相場

その不倫騒動が原因で離婚に至った場合の慰謝料の相場は、約200万円と言われています。

ですが、私が不倫相手から回収できたお金はたったの3万円。

しかも、後日、その3万円は旦那さんが不倫相手に渡していたという事実。

我が家にとっては一銭の得にもなってないんですよ!(笑)

旦那さんと別れさせられない

で、そもそも不倫の事実を認めさせることが出来なかったので、『別れさせる』という概念がなかったんですよ。

不倫相手
付き合ってすらないのに、別れるなんておかしいでしょ

ですが、こちらは不倫していたと思っているので、関係を終わらせたいと思うのは当然じゃないですか。

シアン
じゃあ金輪際、もううちの主人とは、一切連絡取ったり会ったりしないで下さい!
不倫相手
それを決めるのは私。彼とはただの友達なんだから、これからも友達付き合いは続けるわよ

そんなこんなで、旦那さんと不倫相手との関係を断ち切ることも出来なかったんです。

侮蔑のような言葉の数々

そして、何気にこれが一番腹立ってるんですが、色々と侮蔑のような言葉を浴びせられました。

私が不倫相手に言われたのが、

  • (冷静な私を見て)なんでそんなに冷たいのよ
  • そんなんだから彼の心が離れたんでしょ
  • 私が原因なんじゃなく、あなたが原因なんじゃないの?

きっと、不倫相手への対応の仕方が、私が冷静かつ淡々としていたのが仇となったんでしょうね(笑)

私の感情をぶつけてしまうと、話し合いの邪魔になるだけですし、そもそもあまり現実味がなくて言葉に感情を伴わせることが出来なかっただけなんですけどね。

「好きで淡々と応じてたわけじゃないわー!」と叫びたい。

 

まとめ:証拠がないとどうすることもできない

以上が私の泣き寝入り体験談となるわけですが、私が一番言いたいことは、

制裁したいなら、不倫相手との関係を終わらせたいなら、しっかりと証拠を確保した上で不倫相手に接触するように!

ということです。

私のように証拠がないと、

「ただの友達」
「彼とはそんな関係じゃない」
「何か証拠はあるの?」

などと不倫相手に言われた時に、一切反論出来なくなってしまいます。

反論が出来ない、ということは不倫相手の主張が認められるということですからね。

慰謝料請求も出来ず、関係を終わらせることも叶わず。

完全な泣き寝入りです。

私の考えも甘かった

実は前から、『不貞行為の証拠』について、詳しく知っていたんですよ。

肉体関係を証明しないといけないもの、メールだけでは証拠にならないこと等、知ってはいたんです。

ですが、私がメールを見ただけで不倫相手と接触することにしたのは、頭に血が登ってたのはもちろんですが、私自身の見通しも甘すぎたのが敗因ですね。

メールを見たら、

  • 親密な関係であること
  • 朝帰りすることがあったこと
  • 当人同士が好き合ってること 

などが、誰が見ても容易に分かるような内容だったんですよ。

なので、『これらを問い詰めたら白状してくれるだろう』と軽く見ていたんですよね。

この見通しが完全に甘すぎました。
この点は素直に反省です。

この記事を見てくれたあなたが、私と同じような道をたどらないことを願っています。

不倫相手と接触する際は、しっかりと証拠を揃えてからコンタクトを取るようにして下さいね。

【基礎知識編】不倫の証拠とは?

【集め方編】不倫の証拠は何をどう集める?

【使い方編】有効的な「不倫の証拠」の使い方とは?

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しっかり制裁したい人ほど、証拠は確保すべし

不倫相手やパートナーにきっちり制裁したい人ほど、しっかりと証拠を集めるようにしましょう。

証拠さえ揃っていれば、上記で紹介した私の泣き寝入りの内容は予防できます。

つまり、

  • 慰謝料請求が可能
  • 不倫相手と別れさせることも可能

ということです。

不倫相手に約束させたいことを示談書などの書面に書いて、それにサインさせたらいいんです。

もし、示談書にサインしても尚、約束を守ってくれないのなら、追加制裁をすればいいんです。

浮気の証拠を集めるには

自分で集めてもいいですが、最悪の場合、自分で集めたものは証拠として認められないことがあります。

それでも納得できるのであれば、ぜひご自身で証拠を集めるようにして下さい。

一番コストがかからない方法ですからね。
自分でするにこしたことはないでしょう。

関連記事証拠を自分で集めるメリット・デメリット

自分で証拠集めをするのに限界を感じる方は、浮気調査マニュアルの紹介もしています。

良ければご覧ください。

参考
探偵いらずの「浮気調査マニュアル」自分で証拠を集めるなら!

ですが、やはりご自身で証拠を集めることは、ローコスト・ハイリスク

もし、きっちり社会的制裁をして、お金を回収したいとお考えなら、やはりプロに証拠集めについて相談したほうがいいですよ。

優良探偵社は相談は無料で、親身になって話を聞いてくれますので、依頼しようか迷われてるぐらいなら、一度話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか。

シアン
実際に私も無料相談をしてみたことがあるんですが、契約を迫るようなことはなかったですし、契約を催促するような営業メール・電話がくることもありませんでしたよ

探偵社について詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてみて下さい。

» 私がおすすめする探偵社

探偵に依頼することは、ハイコスト・ローリスクです。

『確実』は手に入りますが、費用がめちゃくちゃかかります。安くても10万円ぐらい。

ですので、あなた自身が後から後悔することがないように、『証拠の確保』についてじっくりと考えてみて下さい。

私のような泣き寝入りにならないように、十分にお気をつけ下さいね。

 

この記事が少しでもあなたのお役に立ちますように。

 

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