こんにちは。旦那さんに2回も不倫されてなお再構築を選んだシアンです。
今回は、私の失敗した体験談をご紹介しようと思います。
旦那さんに2回も不倫されたわけですが、実は1回目の不倫相手に関しては、私は泣き寝入りを経験しております。
私の不倫され体験談の詳細はこちらをどうぞ。
慰謝料請求もできず、関係を終わらせることもできずです。

その泣き寝入りになってしまった要因の一つに、
ということが挙げられます。
この記事では、直接会わずに電話で済ませてしまった私の「失敗した体験談」をご紹介します。
この私の失敗談が少しでもあなたの役に立てたらと思います。

1回目の不倫相手とは電話で話し合い
旦那さんの1回目の不倫相手には完全に負けました。
私はその1回目の人とは話し合いは電話で済ませているんですよ。






こんな感じのやり取りを電話でしていました。
相手の顔が見えない状態の会話だからか、相手が不誠実だからか分かりませんが、電話での印象はかなり悪かったです。
「ごめんなさいね〜」と軽く謝るだけ。心が伴ってるように思えない。
例えるなら、「あなたのおやつ、勝手に食べてごめんねー」って軽さの謝り方。
相手の顔が見えないからか、相手が場慣れしているからかは分かりませんが、電話では相手の気持ちが見えなくて、とても不愉快な気分になりました。
電話で話した結果、何も変わらなかった・・・
私がなぜ、1回目の不倫相手と会わずに電話での話し合いにしたかというと、
- 直接会いたくはなかった
- 物理的にもかなり離れたところにいた
こんな感じで、「距離」を理由に実際に会うことはしなかったんです。
今だと、頑張って無理してでも会いに行けば良かったと思うんですが。
で、その結果。
見事に何も変わりませんでしたー!
不倫が発覚する前と後で、何の変化も起きなかったんです。
要するに、
- 慰謝料請求もできなかった
- 関係を終わらせることもできなかった
ということです。。。
慰謝料請求もできていない
「腹立つからお金は取ってやろう」という意地汚い気持ちはあったんで、慰謝料請求したかったんですが。
それは叶いませんでした。
結果として、「迷惑料」の3万円だけ頂きましたが…。
子どもの小遣いかよってレベルのものですよ。後日、その3万円は旦那さん自身が不倫相手に返金してましたしね。超イライラする。
一番大きな敗因は、決定的な証拠がなかったっていうのもありました。
ですが、電話で

こんな感じのことを不倫相手が言ったところで、本当に振り込んでくれるかどうかなんて分からないですよね。
とりあえず話だけ合わせて、後はトンズラするって人もいますしね。
私の場合は3万円だけ振り込んでくれたわけですが。
(少額だったから素直に応じたのかも知れませんね(笑))
それか旦那さんに「あとでお金返すから」とか言われてたのかも知れませんね。
とにもかくにも、私は「慰謝料」と呼べるようなものを請求・支払ってもらうことは出来ませんでした。。。
その後も関係は続いていた模様
上記のことから、
- 電話での約束は守ってもらえない
- 約束を破っても何の制裁もできない
ということを身をもって体験しました。
電話では、

と、私に向かって言っていたんですが。
旦那さん自身も「もう会わないし、メールや電話の連絡もしない」と言っていたんですが。
しっかり連絡取り合っていましたよー。さすがに会ってはいなかったようですけどね。
やはり口約束というのはダメですね。
約束したとしても、破られるし、破った後のペナルティは何もないから不倫相手のやりたい放題!
電話で済ませるのではなく、実際に会って書面を交わした方が良いと、身をもって経験しました。
ある意味、良い経験です。
もう二度とこんな経験、嫌ですけど。
不倫相手とは直接会った方が良い理由
以上が私の経験談でしたが、結論を述べると「失敗」の一言に尽きますね。
いくら会いたくなかったからと言っても、やはり直接会って話した方が良いです。不倫相手に勝ちたいなら。
私の場合は、不倫の決定的な証拠を押さえてなかったのも敗因の一つでしょう。
むしろこれが一番の原因かも(笑)

大前提!証拠を押さえてから話し合いをする
そもそもの話ですが。
「不倫の決定的な証拠」を押さえてから不倫相手と接触するようにして下さい。
私のような「おそらく付き合っているであろう」という状況証拠だけで動かないで下さい。
でないと、私みたいに不倫相手に言い訳されて、その言い訳に反論ができなくなってしまいます(=あなたの負け)。
不倫の証拠については以下の記事でも詳しく解説していますので、不倫相手と接触する前にぜひ見てみて下さい。
約束事は書面に残そう
不倫相手に制裁したり、色々と約束事を取り付けたいなら、必ず直接会って話し合いをしましょう。
電話での話し合いで済ませるのではなく、直接会って、話し合いの内容を書面に残しておくことが重要です。
私みたいに、電話で済ませた場合、口約束になるので、守ってもらえる保証はどこにもありません。
「慰謝料は払うから」
「もう彼とは会わない」
「連絡は一切取らない」
このような約束をしたとしても、守ってもらえないばかりか、不倫相手が逃げて行方知らずになる恐れもあります。
不倫相手にきっちり制裁したい人ほど、直接会って話し合い(書面に残す)をしましょう!
万が一約束を破った場合、追加制裁ができるようになる
慰謝料の支払いに関することや、今後一切連絡は取らない、会わないなどの約束内容を書面に残す一番の理由は、
相手が約束を破った場合に、追加制裁が可能になるからです。
前提として約束事の内容に、「○○の約束を破ったら罰金○○万円」というような、約束を破った場合のペナルティについて記載していることが必要!
たとえば、

と約束したとしても、あなたの知らないところでパートナーとまだ関係が続いていることもあるかも知れません。
まさに、私の旦那さんの1回目の不倫相手のように。
ですが、書面にペナルティを記載しておくことで、万が一、約束が破られたとしても、追加で制裁を下すことができるようになります。
相手が逃げたとしても、その書面を元に「罰金の支払いをしろ!」と裁判を起こすことは可能なので、
本当に不倫相手を制裁したいと思うなら、しっかり約束事は書面に残しておきましょう!
私の体験をまとめると・・・
ここまで色々と私自身の体験談のご紹介&説明をしてきましたが、簡潔にまとめてみたいと思います。
- 慰謝料請求ができなかった
- 不倫相手との関係を完全に終わらせることができなかった
要するに、完全な泣き寝入りです。
- 「決定的な不倫の証拠」を押さえてから不倫相手に接触すべきだった
- 電話での話し合いではなく、直接会って話し合いをするべきだった
- 約束内容は書面に残しておくべきだった
- 細かい約束事(破った場合のペナルティなど)を決めておくべきだった
そもそも、証拠もない状態で、しかも電話での話し合いなんて無謀すぎたんですよ。
レベル1の勇者が、ひのきの棒を持って大魔王に戦いを挑むのと同じぐらい無謀だったんですよ。
長々と述べてきましたが、この私の失敗談があなたに活かされることを祈っています。
不倫相手の方と闘う方、その予定の方は以下の記事も参考にしてください。
私のように泣き寝入りにならないように、辛く苦しいことですが、不倫相手とは直接会ってこの問題に決着をつけるようにして下さいね。