今回は、私が不倫した旦那さんに実際に与えた罰・ペナルティについてご紹介します。
管理人である私は過去に2度も旦那さんに不倫されたわけですが、一応再構築を選択し、現在は夫婦関係修復に向けて日々奮闘しております。
私の不倫され体験談
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旦那の不倫発覚から3年。一応再構築できてるっぽい
この記事では、 不倫されて3年が経過した私が今感じていること 再構築の経過報告 についてお話していきます。 実は私は旦那さんに過去に2度も不倫をされたんですが、2018年2月で不倫が発覚してから丸3年 ...
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あなたはパートナーの不倫が発覚した後、どうしていますか?
離婚?再構築?
それともまだ決められない?
「離婚」についてはなかなか決められない内容ですが、もし再構築を選ぶんでしたら、
パートナーにペナルティは課したほうが良い
というのが私の持論です。
「何かしらペナルティを課したいけど、何をしたらいいのか分からない」
「もっと良いペナルティはないかな?」
などと思われる方は、ぜひ私がやったことを参考にしてみて下さい^^
私が旦那さんに課したペナルティ
私が旦那さんに与えた罰を箇条書きにしてみると、
- 慰謝料の請求
- 小遣いカット
- 飲み会、不要な外出禁止
- 1週間晩ご飯カレー
- 1日5回愛の言葉を囁く
- 浮気相手の詳細をインタビュー
です。
当然の権利を行使するだけでなく、単なる嫌がらせのものや、自分自身にダメージくらうものもあります。
とにかく、あの手この手で旦那さんの嫌がることを実行しました。
ただし、きちんと2人で話し合った上で、お互いが納得の上での罰です。
「これらを甘んじて受ける」と旦那さんが言いましたので、ある意味愛のある罰ゲームと言えるかも知れませんね(笑)
パートナーが納得してない状態で罰を与えることは可能ですが、それだと小学生並の嫌がらせになってしまいます。
できることなら、お互いが納得した上で罰を与えるようにしましょう。
慰謝料100万円請求
まず私がしたことは、不倫したパートナーに請求できる当然の権利、「慰謝料」の請求です。
これは元々、結婚した時に決めたルールではあったんですけどね。
けじめのためにきちんと請求しました。100万円を。
慰謝料の支払いは小遣いから
同じ家で生活していて、結局のところ大本のところの財布は同じなので、
「慰謝料請求しても結局一緒じゃないの?」
と思うかも知れませんね。
うちに関して言えば、お互いの小遣いが1〜2万円ありますので、その小遣いの中から支払ってもらうことになっています。
月々5千円の分割払いなので、16年ほど支払いが続くんですよ〜。
1ヶ月の小遣い自体が少ないので分割は仕方ないんですが、これで自由に使えるお金も少なくなるので、旦那さんに痛手を負わせることは出来ました。
まだパートナーに請求していないなら、あなたも慰謝料請求してみてはいかがでしょうか?
こちらもCHECK!
不倫後再構築する場合、夫(妻)に慰謝料請求をしても意味ないのか?
小遣い1/4カット
これはありきたりな罰ですが、お小遣いをカットしました。
慰謝料請求しているのとは別で、です。
なので、元々少なかった小遣いが更に少なくなり、その上、慰謝料を支払う羽目になったわけですよ。
まぁ、男(うちの旦那さんだけかな?笑)に金と時間を与えるとろくな事がないので、少しは効果があるのではないかと思っています。
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飲み会・不要な外出禁止
これもありきたりな罰・ルールですが、
- 飲み会禁止
- 友達と遊びに行くこと禁止
- 不要な外出禁止
です。
不倫発覚後3年が経過した今では、月に1〜2回、2〜3時間程度の外出は許可しています。
一人の時間も確保してあげないと、やはり息が詰まりますからね。
一人でリフレッシュする時間は必要でしょう。
ただ、このちょっとした外出を認め出したのも、今年に入ってからです。
今まではちょっとの外出も認めていませんでしたが、旦那さんの一生懸命な姿を見ていて、「少しぐらいの外出ならいいかな?」と思えるようになりました。
ひとえに旦那さんの努力の賜物ですね。
1週間晩ご飯カレー
旦那さんの好物であるカレーを1週間続けてあげることにしました。
なんて優しい私。
優しさの塊です。
食費も浮くし、私自身かなり楽できました。
実はうちの旦那さんは、同じメニュー、同じ味にすぐ飽きてしまう性格なので、通常3日が限界なんですよ。
なんですが、カレーを1週間続けてあげました。
えぇ、だって旦那さんの好物なんですもの。
ですが、旦那さんも疲れてたせいなのか、3日目以降は見る見る食欲がなくなっていきました。
・・・はい。単なる嫌がらせですね(笑)
愛の言葉を1日5回囁くこと
これを罰と言っていいのか分かりませんが、不倫相手に言っていたような愛の言葉を1日最低5回は囁くことを約束させました。
仕事で顔を合わせない日もあったんですが、LINE等を活用して、最低でも1日5回。
「愛してるよ」
「早くシアンに会いたいよ」
などと言わせました。
不倫相手にはいとも簡単に言っていたのに、妻である私にはあまり言ってくれなくなっていましたからね。
この罰を与える際の注意点ですが、途中で「私何やってるんだ?」と正気に戻る時が来ます。
何だかどうでも良くなってしまったり、無理やりそんなことをさせて虚しさを感じる瞬間が訪れますので注意しましょう。
不倫相手とのデートを細かくインタビュー
そして、旦那さんへの究極の嫌がらせ!
不倫相手とどんなことをしていたのかを事細かくインタビューしました。
- デートではどうやって手を繋いでいたのか
- どこに行って何をしてたのか
- その店で何を食べたのか
- どんな会話をしたのか
- ホテルで腕枕をどんな感じでしたのか
- 膝枕は柔らかくて気持ちよかったのか
などなど。
旦那さんからしたら掘り返されたくない過去。
私からしたらあまり知りたくない過去。でも興味本位でちょっと知りたい自分もいたり(笑)
あまり聞きたくない内容ではありますが、旦那さんに嫌がらせするために、色々と聞き出しましたよ。
途中で旦那さんは「吐きそう…」と言っていましたので、精神的ダメージはかなり与えられた様子です。
ただし、自分へのダメージも計り知れないので、あまりおすすめはしません。
再構築するためには
再構築を成功させるためには、やはりあなたとパートナーの2人の努力が必要です。
あなただけが努力しても再構築できません。
パートナーだけが頑張っても再構築はできません。
なので、夫婦2人でもう一度「家族として」「一組の男女のカップル」としてやり直して下さい。
私の場合ですが、再構築は今のところできていると思います。
もし、あなたが再構築の道の途中で先が見えないような事態に陥ってるなら、私の体験談を読んでみて下さい。
全ての人に当てはまりはしないでしょうが、それでも何らかのヒントが得られれば、と思います。
少しでもあなたのお役に立ちますように。
私の体験談はこちらです