こんにちは。旦那さんに2回も不倫されて再構築を選んだシアンです。
今回は、
について、詳しくご説明しようと思います。
結論から述べますと、不倫相手とは実際に会って、話し合いをした方が良いんですが、その理由も含め、詳しく解説していきます。
特に、
- 不倫相手に制裁しようとしている方
- 接触禁止等の約束を交わそうとしている方
- パートナーと別れさせたい方
- この不倫問題に決着をつけたいと思ってる方
そんなあなたは、ぜひ最後まで読んで下さいね。
不倫発覚後は話し合いをするべき?
不倫発覚後、夫(妻)と話し合いを持たれる方がほとんどだと思いますが、不倫相手とはどうでしょうか?
不倫相手とも話し合いをしますか?
それとも、「会いたくない」「もう関わりたくない」と話し合いをせずに終了しますか?
そして思ったんですが、不倫関係を終わらせたい方こそ、不倫相手ともしっかり話し合いをした方が良いです。
「もう夫(妻)とは別れるし」
「私には関係ないし」
「どうでもいいし」
「お金さえ入れてくれれば旦那の不倫には目をつむるわ」
こんな風にお考えなら、別に不倫相手と無理に決着をつける必要はないんですが。
しかし、不倫したパートナーともう一度やり直したいと考えていたり、不倫相手に慰謝料請求がしたいと思っている方もいますよね。
そんな方は相手との話し合いは必要不可欠です。
避けては通れない道と言ってもいいでしょう。
不倫相手と関わりたくないとお考えの方もいるでしょうが、ぜひ話し合いをして、決着をつけてほしいと私は思います。
- パートナーともう一度やり直したい
- 不倫相手と別れさせたい
- 不倫相手に制裁(=慰謝料請求)したい
- 相手から直接謝罪の言葉を聞きたい
- どういう経緯で不倫に至ったのか話が聞きたい etc...
直接会って話し合いしよう!
不倫相手と話し合いには2パターンの方法があります。
それは、
- 不倫相手に直接会う
- 電話で話す
これのどちらかしかありません。
できるなら、不倫相手とは直接会って話し合いをしましょう。
電話で済ませることも可能ですが、直接会って、相手の顔を見て話をした方が絶対に良いですよ!
不倫相手に会いたくない、顔も見たくないと思う方もいるでしょうが、できる限り直接会って話し合いの場を持ってください。
精神的な苦痛はかなり感じますけどね。。。
直接会って話し合う理由
では、なぜ”直接会って”話し合いをしなくてはならないのか?
その主な理由は4つあります。
- 書面を書かせることができる
- 言葉のニュアンスが伝わりやすい
- 相手の感情が読みやすい
- 不倫相手にも精神的ダメージが与えられる
詳しくは後述しますが、示談書・和解書などの書面を書かせることができるのが一番のメリットですね。
電話では書面を書かせることができませんし、「郵送してくれたら署名・捺印して返送するから」と不倫相手に言われたところで、本当に返送してくれるかも分かりませんからね。
その場で書いてもらうことが一番の理想です。
そして、直接会って話し合いをすることで、言葉の意味の履き違えや誤解を防ぎやすくなります。
身振り手振りを使っての説明もできるので、不倫相手に言葉のニュアンスが伝えやすいですよね。
相手の表情を見ながら話を進められるので、
本当に理解してくれているのか?
悪いことをしたと感じているのか?
謝罪の言葉に心はこもっているか?
など、電話で話すよりも相手の感情が分かりやすくなります。
なので、不倫相手が本当に心から謝罪しているのかを見ることができますよ。
そして、不倫相手にも相当な精神的ダメージを与えることができます。
中には図太い神経の持ち主もいますが…。
普通の人は、不倫がバレて奥さん(旦那さん)に呼び出しをくらったら、精神的なダメージは相当あります。
いけないことをしているっていう自覚はあるはずですからね。
あなたも精神的ダメージをくらうことになりますが、不倫相手との話し合いをすることで、
「どんなこと言われるんだろう…?」
「慰謝料はどれぐらい請求されるのかな…?」
「奥さん(旦那さん)に会うの怖い…」
などと、実は不倫相手は戦々恐々としていことが多いです。
このように、直接会って話し合いをするのにも、実はメリットは存在しているんですよ。
不倫相手と直接合って話し合いをするメリット
前述したように、不倫相手と実際に会って話し合いをする場合のメリットとして挙げられるのはこんな感じ。
- 書面を書かせることができる
- 言葉の意味が伝わりやすい
→誤解を防ぐことが可能 - 不倫相手の表情が見られる
- 相手に精神的ダメージを与えられる
「書面を書かせることができる」というのはかなり大きいです。
不倫相手に制裁する場合や、色々と約束事をした場合には必ず書面に残しておく必要があります。
後からトラブルにならないようにするためですね。
慰謝料の支払いが滞るかもしれませんし、約束を破った場合に追加制裁をすることもあるでしょう。
そんなときに「そんな約束していない」と言わせないためにも話し合った内容を書面に残しておくことは必要なんです。
詳しくはこちらの記事も参考にして下さいね。
参考
【追記あり】不倫後の約束事は必ず書面に!念書・示談書・和解書
で、前述したように、電話での話し合いをした場合は書面を残すことができません。
仮に「郵送して」と言われても、きちんと返送してくれる保証もありません。そのまま逃げられてしまったら泣き寝入りになるのはあなたです。
書面を取り交わしておかないと、約束を破る可能性が高いです。
(書面を交わしていても、約束を破る不誠実な人も一定数いますが…)
以上のことから、不倫相手と直接会って話し合いをするのは、実はメリットの方がかなり大きいんですよ!
不倫相手と会って話し合いするデメリットは?
上記のはメリットの説明でしたが、デメリットも存在します。
不倫相手と直接会って話し合いをした場合のデメリットは、
- あなた自身に精神的ダメージが
- 不倫相手が謝罪するとは限らない
- 後味の悪い話し合いになる恐れもある
こんな感じです。
まず、あなたへの精神的ダメージは相当なものになるのは間違いないです。
自分のパートナーと楽しいひと時を過ごしていた人に対しては、憎しみの感情しかないのが実情でしょう。
そして、話し合いが終わったときに、スッキリするとも限りません。
不倫相手にまだ誠実さが残っているような人なら、心のこもった謝罪と慰謝料の支払いはすぐに応じてくれますが、全てがそんな人ではありませんよね。
性根の腐った、不誠実極まりない人間もいます。
そんな人に当たってしまったら、後味の悪いものとなる可能性も否めません。
謝罪が必ずあるとも限りませんし、「あ~スイマセンでした~」と心のない謝罪をされる場合だってあります。
この場合、あなたには精神的なダメージしかなく、「もういいや」と全てを投げ出したくなろほどの虚無感に襲われてしまうでしょう。
なので、不倫相手と直接会って話し合いをするということは、あなた自身の心を傷つける行為でもあるんです。
電話での話し合いはやめた方が良い!
不倫相手と直接会って話し合いをするということは、前述したように、メリットもありますが自分へのダメージも相当なものです。
「諸刃の剣」かも知れませんね。
「直接会うのはやめて、電話で話し合いするわ!」と思われる方もいると思いますが、それもまた避けた方が良いですよ。
電話で話し合いをするデメリットは、
-
- 書面を交わすことができない
- 約束を破られても対処ができない
- 言葉のニュアンスが伝わりにくい
- 誤解が生じる恐れ
前述しましたが、書面を残すことができないので、不倫相手との間で約束事を決めたとしても、守ってもらえず、追加の制裁もできずに泣き寝入りになってしまう可能性が高いです。
書面にさえ残しておけば、約束を守ってくれなかったとしても、その書面を元に訴訟を起こすことは可能なので、追加制裁を加えることもできます。
しかし、電話での話し合いは、その書面を残すことができないので、万が一約束を破られた場合の対処ができなくなるんです。
書面を交わすこと以外にも、電話だと言葉のニュアンスが伝わりきらずに誤解や、意味の履き違えが生じる恐れもあります。
これらのデメリットと比べてみて、電話で話し合いをするメリットとして挙げられるのは、精神的なダメージが軽減されるってことのみですね。
このメリットとデメリットを比較してみても、明らかにメリットの方が少ないことが分かりますよね。
なので、電話での話し合いも避けた方が無難です。
精神的なダメージはくらいますが、できるだけ直接会って話し合いの場を持つようにしましょう。
この記事のまとめ
できる限り、不倫相手とは直接会って話し合いの場を持ちましょう!
遠く離れているところに済んでいたりして、物理的に会うことが困難等の場合は仕方ないですが。
(それでも直接会った方が良いですけどね)
あなた自身への精神的苦痛は計り知れないものがありますが、それでも会って直接話し合いをした方が良いです。
直接不倫相手と会って話し合いをすれば、
- 書面に署名、捺印させることが可能
- 言葉のニュアンスが伝わる
- 誤解が生じにくい
- 相手の表情が見られる etc...
このようなメリットが得られます。
特に、不倫相手に制裁したり約束事を交わしたような場合で、書面に残しておくことは必須なので、必ず会って話し合いをするようにして下さい。
あなたが後から後悔することがないように、泣き寝入りにならないためにも必要な処置です。
実は私も電話で話し合いを済ませたことがあるんですが、その時は泣き寝入りになってしまいましたよ…。
良かったらこちらの記事も読んでみて下さい。
参考
「不倫相手と会う」というのは、傷口に塩を塗る行為のようなものなので、覚悟しなくてはなりません。
傷口をえぐられる恐れはあります。
ですが、いつまでも逃げてはいられないので、パートナーの不倫問題に終止符を打ちたいのなら、不倫相手と会って話し合いをするようにしてください。
あなたのご武運をお祈りしています。
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